富岳風穴・鳴沢氷穴|おすすめ服装・歩きやすさレポート

山梨県にある「富岳風穴」と「鳴沢氷穴」。

訪れる前に服装をチェックしたい!行ってみたいけど足元が不安!という方へ、

実際に行ってみて分かったことをレポートします。

(2022年9月25日に訪問した際の情報です。)

おすすめの服装

名前からすると氷穴の方が寒そうですが、どちらも年間を通して気温0~4℃(平均3℃)となっています。

富岳風穴気温

夏場でも羽織るものがあると安心です。

ただ、所要時間が15~20分と長くないので、半袖で訪問している人も何人か見かけました(外の気温は22℃前後)。

洞窟天井からポタポタと水が垂れてくることもあるので、フード付きの服装だとなお良しです。

雨が降った後は、落ちてくる水滴が多くなるそうです。

洞窟通路

ロングコートやロングスカートは、裾が濡れてしまうのでおすすめしません

もし裾の長い服装で行く場合には、急な階段や、細い通路など、裾をたくし上げて歩くことになります。

足元が滑りやすくなっているため「片手は手すり、片手は裾」という体制になりますので、十分に注意してください。

 

靴はスニーカーなど歩きやすいものがおすすめです。

すぐに脱げてしまうようなサンダル、滑りやすい靴、ヒールでは行かないようにしましょう

 

歩きやすさ

富岳風穴の歩きやすさ

「富岳風穴」は横穴型。

入口から中へ入ると横へ進広がる洞窟です。勾配が少ないので、歩きやすいといえます。

ただし、入口の階段が急であることとと、

出入り口付近は天井が低く中腰にならなければいけない箇所もあるので、

背の高い方、ご年配の方が一緒の場合は注意してください。

富岳風穴入口

鳴沢氷穴の歩きやすさ

鳴沢氷穴」は縦穴環状型。

階段も多く、進んでいくと「ここ通るの?!」という箇所もあります。

足元を見ていると頭をぶつける、なんてこともありえますので十分注意して歩きましょう。

アドベンチャー感覚を味わえるので、みなさんワイワイと楽しんでいました。

アクティブに楽しみたい方におすすめです。

ちなみに、富岳風穴より道が険しくなる分、ロング丈の服装の場合は一層裾が濡れます

鳴沢氷穴足元注意

どっちに行こうか迷ったら・・・

どちらも行くのもあり!

「富岳風穴」と「鳴沢氷穴」間の移動は

  • 自然歩道:約30分
  • 国道歩道:約15分
  • 車:約3分

と、ハシゴするのもお手軽な距離です。

チケットも「富岳風穴」と「鳴沢氷穴」のセット販売があり単独で買うよりお得です。

富岳風穴 350円
鳴沢氷穴 350円
両洞窟セット券 600円

時間のある方はぜひ、どちらも訪れてみてください。

繁忙期などの混雑時には、移動時間・所要時間が大幅に増える可能性があります。

 

 

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